貯金と投資、いったいどちらがお金が貯まるのか。
これから投資を始めようか悩んでいる方は、とても気になると思います。
私は投資初心者ですが、まだまだ始めたばかりなので、なんとも言えません。
それなら実際にお金を貯めてみて比較すればいいじゃんってことで、実践してみることにしました。
同じ金額を貯めたり投資して、まずは1年後にどちらが多く貯まったかを調べたいと思います。
投資の種類
貯金(預金)は銀行に預けるしかないですが、投資のほうは何を選ぶか。
株式?投資信託?金?仮想通貨?
いろいろありますが、私が選んだのは「投資信託」です。
これは、私が勉強して自分に合った投資を考えたら、「投資信託」だったんです。
なので、「貯金vs投資信託」となります。
そして、投資信託でも運用方法に「アクティブ運用」、「パッシブ運用」がありますが、私は「パッシブ運用」をしていきます。
毎月コツコツ積み立てていくスタイルです。
なぜって?
これしかやり方がわからないからです。笑
投資の本を何冊か読んでも、おすすめは「パッシブ運用」インデックス投資なんですよね。
資金はいくら?
貯金も投資信託も年間12,000円とします。
これは、投資信託は毎月積み立てしたいけど、毎月大きな金額は貯められないのでこの金額にしました。
月に1,000円です。
貯金のやり方
まずは貯金をどうやって貯めていくか。
私は楽天銀行に口座を持っているので、楽天銀行に貯めることにしました。
2019年5月現在の楽天銀行の金利ですが。
私はマネーブリッジ|楽天証券×楽天銀行というサービスを利用しているので、普通預金に入れておくだけで金利が優遇されて、年0.10%です。
金利年0.10%って、今の時代だとめちゃめちゃいいですよね。
なので、特に定期を組んだりせず、口座にお金を入れて放置しておきます。
12,000円を1年で貯めた利息がわからないので、シミュレーションで出してみました。
1年で、12,000円→12,011円。
利息は11円(税引き後)。
貯金のほうは金額が出てしまいましたね。笑
金利が上がればいいんですが、下がる一方ですよね…。
0.10%から変わったら、また訂正します。
投資信託の選び方
対する投資信託。
銘柄をどうやって選ぼうか悩みました。
でも自分で選べないから、みなさんに決めてもらおうと思いまして。
楽天証券の2019年4月の「月間積立ランキング(設定金額)」の1位の銘柄を選ぶことにしました。
でも1つの銘柄だとつまらないし、投資の本には「分散投資をしろ」と書いてあるので、部門別に合計6つ選んでみました。
国内株式部門
①ニッセイ日経225インデックスファンド
海外株式部門
②楽天・全米株式インデックス・ファンド
国内債券部門
③たわらノーロード 国内債券
海外債券部門
④たわらノーロード 先進国債券
国内不動産投信部門
⑤明治安田J-REIT戦略ファンド(毎月分配型)
海外不動産投信部門
⑥ニッセイ世界リートオープン(毎月決算型)
この6つの銘柄に、それぞれ毎月1,000円積立をしていきたいと思います。
そして貯金と比較するときは、この6つの平均値で比較したいと思います。
正直言うと、「不動産投信」がなんなのか全くわかってません。汗
不動産に関連していることくらいしかわかりません。
でも、2020年に東京オリンピックもあるし、不動産の銘柄がどう動くか見たいのもあって、入れました。(オリンピック関係ある?笑)
こんな感じで、投資信託のほうは2019年5月22日から積立をスタートします。
まとめ
さーて。
毎月の積立の設定はしたので、あとは特にすることもなく放置で、経過を見ていくだけです。
ところで、この実験をやろうと思ったきっかけは、こちらの記事↓
昭和最終日に1万円預金 平成30年間の利息でいくらに? 82歳男性が仲間にクイズ/兵庫・丹波市(丹波新聞) - Yahoo!ニュース
昭和の最終日に1万円を預金して、平成30年間で利息はいくらになったのか。
これが、おもしろーい!と思いまして。
私も何かやろうと思って、この実験をすることにしました。
さて、問題です。
貯金と投資信託。1年後、どちらが多く貯まるでしょうか?
私の予想は、僅差で投資信託です。
6つの銘柄が全てプラスになっているとは思わないけど、平均すると投資信託の方が多く貯まってるのかな(貯まってたらいいな。笑)と思います。
10月に消費税が増税になりそうなので、それが株価にどう影響するのかも見どころです。
できれば毎月レポートを載せたいと思うので、覚えていたらまた見に来ていただけると嬉しいです。笑
では、来月のレポートをお楽しみに。
私がおすすめする投資本はこちらです↓
この本を読んで、「投資をやろう!」という決意が固まりました。