長女を妊娠中に胎児発育遅延症で入院していたときの日記です。携帯のメモに入力してたものを、順に公開していきます。
胎児発育遅延症で入院
1日目(木曜日)31w4d
朝9時半に病院へ。
夫と息子と一緒に。
息子は寝起きからずっと「保育園に行きたくない」とぐずったので、夫が休みなこともあり、保育園は休ませた。やっぱり寂しいのかな?
看護師さんと病室へ。
4人部屋。だけど、私ともう1人しかいない。
病院へ提出する書類(同意書、物品貸出書、アンケート)を出し、すぐに体温と血圧測定。
体温は36.3℃。血圧は看護師さんが教えてくれなかったので不明。
次に、ゆったりできる服装に着替え、機械をつけて赤ちゃんの心拍数やお腹の張りなどを計ることに。
着替えている間に、夫と息子は帰った。
モニター検査は40分かかるらしい。
胎動があれば、ボタンを押す。
終わったあとは、母子手帳と診察券を渡して、フリータイム。
さて。
どうやって時間を潰そうか。
病院はWi-fiがなく、スマホの回線も3G。
あまりネットをやり過ぎて、速度制限がかかるのも嫌だし…。
でもやることないので、スマホで時間潰し。
そういえば、私の病室は大部屋で、携帯の通話禁止。
私はスマホをマナーモードにして音を消してるけど、LINEがくるとバイブが動くようになっている。
でも、同室の人からは、バイブの音が聞こえない。
これ、バイブの音、切ったほうがいいのかな?と思って、すべてのバイブを切ることに。
そうこうしているうちに12時。
初めてのごはん♪
ハンバーグだった!!おいしかった♪
でも、ごはん、汁物、お茶以外は冷めてた~。
産婦人科病棟だけど、産婦人科にかかってない人も入院してるみたいで、外では入院中と思われるおばあちゃんの声がよく聞こえている。
さっき、間違えて私の大部屋に入って来そうだった。笑
まぁ、しょうがないね。
長男の出産以外の入院は初めての私。
しかも、1人目出産のときは個室。
今回は大部屋。
すんごい気を遣うね。汗
部屋の扉は開けっ放しで、廊下からは声とか聞こえてくるんだけど、大部屋内は基本的にシーンとしてる。
隣の人とのスペースとはカーテンで仕切られているだけだから、音はよく聞こえる。
食事なんて、噛む音が聞こえるよ!
ベッドの上でガサゴソしてるのも、聞こえる。
そして、空調が寒い。
上着を着てるけど、寒いー。
でも布団を着ると暑い。
大部屋だから、空調が自分の好きなようにできない。
どうしたらいいのか?
病院のベッドはパラマウントベッドで、リモコンのボタンを押せば背もたれや足元の部分が動いてくれる。
快適なんだけど、どういう状態で過ごそうか悩みどころ。
背もたれを起こして、座った状態でいると、足がむくんで体がつらくなってきた。
結局、フラットにして寝てる状態が一番楽っぽい。
今回の私、院内安静ということで、特に動きの制限はない。
寝てても起き上がってても、院内をウロウロしてても(?)いいみたい。
でも院内なんて面白いこと何もないし、知ってる人に会うのは嫌なので、用がなければ部屋の中で過ごすことにしよう。
ちなみにトイレは個室を出てすぐのところにある共用トイレ。
洗面所はトイレを出たすぐのところに。
シャワーも共用。
シャワーはスタッフに一言掛けなければいけない。時間も30分と決まっている。
気を遣うね。
午後、看護師さんの巡回のときに、お腹が張ると伝えたら、もう一度機械をつけて張りを計ることに。
また40分安静に。
でも、始まった直後に私の息子と妹が面会にやってきた!
じっとしてない息子。笑
検査途中で看護師さんが様子を見に来て、「大きな張りが2回あったけど、気付きましたか?」と。
うーん、息子に気を取られてて、全く気づかず。汗
息子たちに一旦部屋を出てもらって、測定の続き。
1回張ったのがわかった。
18時に夜ごはん。完食。
夜はなかなか寝付けず。
最後に時間を確認したら、23時くらいだったかな。
その後すぐに寝た。
1日目の感想。
大部屋って、落ち着かない!
常に気を張ってないといけない感じ。
音を立てちゃいけない。
声を出しちゃいけない。
これって、かなりストレス。
それに、間違えて入って来る人もいて、ハラハラする。
早く慣れるといいけど。
今日の診察&治療
・検温&血圧検査
・モニター検査(NST)2回(午前&午後)
つづきはこちら≫胎児発育遅延症で入院、2日目