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個人懇談に行って、安心していました。
でも、息子の行動で以前から気になっていたことがあったんです。
いつも保育園の帰りに、「先生さよなら」と、先生と手をつないで挨拶するんです。
そのとき、両手をつなぐので、先生と子供は向き合っています。
なのに、息子は一切先生の目を見ません。
目が合わないというか、顔が明らかにそっぽを向いています。
なので、私はよく息子の頭をグイッと先生のほうに向けたりしていました。
でも、合わせません。
「目を合わせてくれない」ことを、ネットで探してみました。
すると、目を合わせてくれないのは、発達障害の可能性があると。
これは、知っていました。
息子の場合、顕著なのは「先生とさよなら」するときだけ。
保育園に入るまでは、目が合わないなんて思いませんでした。
私には目を合わせてくれます。でも、合わさないときもある。
合わせてくれるときがあるから、ただの恥ずかしがりやかな、なんて思っていました。
それに、私も恥ずかしくて、人の目を見れなかったりするので。汗
ですが、さらに調べると、こちらのサイトが出てきました。
⇒アスペ一家 つかず離れず─ASDでACの妻と、アスペルガーのこども2人を持つ定型夫の研究帳
このサイトを見て、「あぁ」と納得したというか。
この中に書いてあることが、息子にあてはまることが多くて。
うちの息子は「定型」ではないのかも…と。
さらにこの記事。
⇒4歳:『我が子がうざい』という現象│発達障害の子どもと親の関係
この記事に、とても共感したんです。
『我が子がうざい』
よく、友達と言い合うような「あの子、うざいよねー」のノリではなくて。
『うざい』なんて言葉、使いたくないのに。
自分の子供に『うざい』と思ってしまう。
罪悪感。
「子育てって楽しい?」と聞かれたら、「うん」とは言い切れない。
「自分の子ども、かわいいでしょ?」って聞かれたら、「うーん、かわいいけど……」と答えてしまう。
自分の子どもなら、かわいいと思って当たり前。
そう思ってたのに。
子育てがしにくい。
子育てって、こういうものだと思ってやってきたけど、
これは、もしかしたら、違うのかな?という気がしてきて。
自分の子育てが、息子には合ってないのかも、と。
私の型にはめた子育てじゃなくて、
息子に適した子育てをするべきなのかな、って。
だとしたら、私はその子育ての仕方を学ばなければ。
私の型にはめたままだと、息子も私もお互いにしんどいままな気がして。
そこで、発達支援センターに面接に行くことにしました。
なんていうか、とにかく、「わからない」んです。
健診で「落ち着きがない」と言われたけど、兄弟がいないから、他の子と比べようがないし。
3歳の子どもなんてこんなもんだと思って様子見でいいのか。
保育園の個人懇談では、私が気づかないだけで、暗に私に教えてくれてたのかな?とか。
優柔不断な性格だから、誰かに「こうですよ」と言われないと、前に進めない。
面接で、保健師さん(かな?)から、アドバイスをもらってみようと思いました。
それからね、夫ですよ。
息子に対して、もっと理解をしてもらいたいと思って。
私が「息子はこうだから、こうして」って言っても話半分で聞いたり、ひどいと言われたことに対して怒ったり。
「保健師さんから聞いたから、こうして」と言えば、納得するかなって。
7月末に予約を入れたので、行ってきます。
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