子どもが保育園に行きたくないと、よく言います。
そのときに効果があった方法を、いくつか書いてみます。
ただし、子どもは3歳の男の子で、保育園に入園し始めのことを書いています。
年齢が違ったり状況が違ったりすると、全然効かないと思うし、性格も違うと効果がないと思います。
それをご理解いただいて、こんな方法もあるんだー程度に見ていただけたらと思います。
1.「保育園に行くよ」とは口に出さず、とにかく準備して車に乗せる
まだ行き始めは、朝起きて、何も説明せずに保育園に連れて行ってました。汗
「保育園」という言葉を出すと、瞬時に嫌がられる可能性があったので、車に乗せるまでは、口に出しませんでした。
車に乗せちゃえば、こっちのもの!
2.好きな給食やおやつで釣る
入園1週間後くらいには、朝起きてすぐに「保育園に行きたくない」と言い出しました。
そんなときは献立を見て、「あ!今日ハンバーグだよ!やったね!」って言ってみたら、
ちょっと気になったみたいで、行ってくれました。笑
3.「ママ、○○先生に会いに行こう♪先生と遊ぼっと♪」と言ってみる
先生のことを覚えてきたときに使いました。
すると、泣いていても、一瞬泣き止みました。笑
4.保育園で歌っている歌で釣る
毎月歌う歌があります。お便りに書いてあるかな?
それを歌うと、息子も釣られて歌います。笑
それで、楽しい気持ちにさせる!
5.好きな先生で釣る
ラッキーなことに、好きな先生ができたようです。
「ママ、その先生に会いに行こう♪一緒に遊んじゃおう♪」と言うと、効果あり!
今でもよく使います。
6.ミュージカル調で、保育園に行くと楽しい!を表現する(←今ここ)
♪保育園に行くと〜
給食がおいしい〜
みんなと遊んで楽しい〜
○○先生が待っている〜
こんな感じで、即興で歌いながら、スキップしたりしてみる。笑
朝からこんなことしてます。笑
すると、息子も楽しくなるみたい。笑
とにかく、「保育園=楽しい」作戦です。
「保育園に行くと、楽しいよ♪」と思わせるように、試行錯誤しています。
だから、「○○先生、怖いよね」とか、ネガティブなことは言わないようにしています。
行きたくない理由も、ちゃんと聞いています。
すると、「ママと離れるのがさみしい」と言います。
この場合、保育園が嫌いなわけじゃないと思うんです。
幸い、息子のクラスの先生はみんな優しい先生ばかりみたいで、「先生がイヤ!」とかも、言ったことありません。
もし、「○○くんが嫌い」とか言い出したら、いじめられてる可能性があるので、そのときは無理に連れて行こうとは思いません。
てか、入園3ヶ月目だけど、未だに保育園行きたくないって言います。
こんなもん?
なんか、最近はネタみたいになっていて、息子が「保育園に行きたくない」と言って、私が無視(←冷たい)していると、「なんで?って聞いて」って言ってくる…そういうネタみたいになっている。
だから、口癖みたいなものなのかな?
行けば楽しんでるみたいなので、このまま朝はミュージカル作戦続けます。
ひとりミュージカル、楽しいよ。笑
困ったら、やってみてください。笑
(こんなんで、参考になるんだろうか…笑)