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超ヤバイ!知らなかった、児童手当の概要と使い道2

前回は児童手当の概要について、まとめてみました↓

私がおっ!と思ったこともあって、まとめてよかったです。

 

 

今回は、児童手当の使い道について。

 

 

みなさんは、どうしてますかね?

 

 

と、ググると、また厚生労働省のサイトに載ってましたよ。

 

 

(厚生労働省のサイトより引用)

平成24年児童手当の使途等に係る調査

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000013247.html

 

 

○児童手当等をどのような使い道に使ったか(使う予定か)(複数回答可)

 

1.子どもの教育費等(44.2%)

2.子どもの生活費(33.8%)

3.子どもに限定しない家庭の日常生活費(29.4%)

4.子どもの将来のための貯蓄・保険料(21.8%)

5.子どものおこづかいや遊興費 (予定含む)(10.6%)

6.使い道をまだ決めていない・わからない(8.3%)

7.子どものためとは限定しない貯蓄・保険料(4.0%)

8.大人のおこづかいや遊興費(予定含む)(1.8%)

9.その他(予定含む)(2.2%)

 

 

 

〈私のコメント〉

複数回答可だけど、約半数の親が「子どもの教育費」のために使ったり、使う予定とのこと。

うん、我が家もそう。

 

 

その一方、「子どもに限定しない家庭の日常生活費」「子どものためとは限定しない貯蓄・保険料」など、子どもに限定しない系は、約4割。

割と多い?

 

 

「使い道をまだ決めていない・わからない」という家庭は、今すぐ使う必要がないし、焦ってなさそうだから、生活に余裕があるんだろうな、と推測します。8.3%の家庭か。うらやましい。笑

 

 

「大人のおこづかいや遊興費」に使う親って、やっぱりいるんですね。

じゃあ、子どものための資金は、給料から出してるってことですよね?

 

 

 

 

で、これ、世帯年収別に見ると、またおもしろい。

 

 

 

○年収別児童手当の使い道 トップ3

(複数回答可)

 

・年収300万円未満

1.子どもの生活費(51.4%)

2.子どもに限定しない家庭の日常生活費(48.3%)

3.子どもの教育費等(42.9%)

 

・年収300~600万円未満

1.子どもの教育費等(42.0%)

2.子どもの生活費(35.8%)

3.子どもに限定しない家庭の日常生活費(32.0%)

 

・年収600~1,000万円未満

1.子どもの教育費等(43.1%)

2.子どもの生活費(28.4%)

3.子どもの将来のための貯蓄・保険料(24.7%)

 

・年収1,000万円以上

1.子どもの教育費等(33.4%)

2.子どもの将来のための貯蓄・保険料(29.0%)

3.特に使う必要は無く、全部または一部が残っている(19.2%)

 

 

〈私のコメント〉

年収300万円世帯は、生活費に充てる世帯が多いですね。

トップ3には入ってないですが、この世帯の「子どもの将来のための貯蓄・保険料」が8.1%と、他の世帯と比べて極めて低く、将来に備えられず、今使わざるを得ない状況が、見て取れます。

 

 

年収300~600万円未満は、我が家もここです。子どもの教育費に充てつつ、生活費にもたまに充てる感じですよね。

 

 

年収600~1,000万円未満は、子どもだけのために使える生活のようですね。

 

 

年収1,000万円以上の3位、「特に使う必要がなく~」って、そうですよね。そうなりますよねぇ。でも、子どものために使う方も多く、高年収で余裕があっても、しっかりしてるなぁという印象です。

 

 

この調査で、ちょっと気になる点。

世帯年収別で、「大人のおこづかいや遊興費」に使う割合です。

 

 

・年収300万円未満------------ 2.5%

・年収300~600万円未満----- 1.6%

・年収600~1,000万円未満--- 1.9%

・年収1,000万円以上---------- 1.3%

 

 

わずかな差だけど、なんで、年収300万円世帯が一番多いんだろう。

年収1,000万円が一番少ない。

逆だと思ってた~。

 

 

 

で、使い道を子どものために限定利用できない理由の調査もありました。

 

 

○使途を子どものために限定利用できない理由(複数回答)

 

1.家計に余裕がないため(72.5%)

2.使い道は自由だと考えるため(20.0%)

3.家族の将来を考え貯蓄しておく必要があると考えるため(18.5%)

4.配偶者などが相談なく使ってしまうため(2.5%)

5.自分自身を含めた家族や親の病気治療や介護のため(1.9%)

6.子育てをしているものが自分のリフレッシュに使うため(1.8%)

7.その他(5.5%)

 

 

〈私のコメント〉

家計に余裕がない家庭が多いですね。我が家もそうだけど、なんとか子どもの教育費のために貯金できてます。

 

 

3「家族の将来を~」っていうのは、児童手当がないと家族の将来のために貯金できないってこと?よっぽどの理由がない限り、家計を見直した方がいいんじゃ、、、。まぁでも、子どもも家族の一員だから、こう考えるのもおかしくないか、、、。

 

 

4の「配偶者が~」って、うちもだよー。まぁうちの場合は、児童手当だと知らずに使っちゃったパターンだけど。

ほんと、さまざまな家庭がありますね。

 

 

 

 

はい、では、みんなのことはこのくらいにして。

 

 

我が家のことを書こうと思います。

 

 

我が家は、「子どもの教育費」に充てるため、今は使わずに全額貯金しています。

 

 

はじめは子ども名義の口座を作って、そこに入れていました。

 

 

でも、金利が低かったので、ちょっとだけ金利の高い私名義のネット銀行に全額移しました。

 

 

今の金利なんて、微々たるものですが。笑

 

 

それで、子どものためにいくら貯金しているかは、エクセルで計算しています。

 

 

我が家は子どもが小さくて、教育費とかかからないから貯金できてるけど、保育園や小学校入学したら、教育費や生活費に回さないといけなくなるかもしれません。

 

 

なるべく、高校くらいまで使わずにとっておきたいと考えてるけど、どうなることやら!

 

 

 

 

まぁ、そんなこんなで、児童手当について調べたわけですが、調べているうちに、新たな疑問が。

 

 

あれ、児童手当って、市から振り込まれてるけど、国からも出てるよね?

このお金って、どこから来てるの?ってね。

 

 

また調べた結果を記事に書きたいと思いますが、時間があくと思います。

 

 

あれ、ここ、家計簿ブログだよな、、、。笑

 

 

てことで、次回からは、また家計の話題に戻ります。