わが家の長男と長女は、育てやすさがまったく違います。
長男の大変さが10としたら、長女は1。
それくらい、長男の子育ては頭や体力、精神力を使って大変で、逆に長女は頭も体力も精神力もそんなに要らずに育てられています。(今のところ。)
頭を使うなーと思うことに、叱り方があります。
長男の場合。
例えば、してはいけないことをした場合、
「◯◯しないでね」
と言うと、伝わらないようなんです。
「◯◯しないでね、じゃなくて、ダメ!って言ってくれないとわからないよ!」
と言われたことがあります。汗
以前、育児のやり方で、「ダメ」という言葉は使わずに違う言葉に置き換える、というのを見たことがあったので、なるべく使わずにいたら、長男のほうからダメ出しされました。汗
なので、長男には、なるべく「ダメ」と言うようにしています。
一方、長女の場合。
長女にも、なるべく「ダメ」を使わないようにしていました。
長女は、「◯◯しないでね」が通じます。
でも、たまーーーに聞いてくれないときもあります。
そのとき、「ダメ!」と怒りながら言いました。
すると、
「だめっていわないでぇ〜。おこらないでぇ〜。泣」
と、泣かせてしまいました。汗
長女にはあまり怒ることがないので、「ダメ」と言われるだけで泣いてしまうようです。
打たれ弱い??
まぁ、「ダメ」という言葉より、私の言い方が怖かったのかも知れないですけどね。
こんな感じで、2人の叱り方が違うので、困るのが2人同時に叱りたいとき。
「ダメ!」って言いたいけど、言うと長女が泣いてややこしくなるー!
とか、考えてしまいます。
なので、そういうときは、まず長男の目を見て「ダメ」と言い、次に長女の目を見て「やらないでね」と、個別に叱ったりします。
め、めんど(以下自粛)。
て、こんなふうに書くと冷静だなーと思われるかも知れないけど、冷静になれないときは容赦なく怒りますけどね、、、。
こんな感じで、男女の差なのかなんなのかわかりませんが、血のつながった兄妹でも全然違うなーと思うことがよくあります。
また何かあったら書きたいと思います。