家計簿レビューです。
今回は、「いちばんかんたん いちばんお値うち家計ノート」
これも、割とAmazonの家計簿売り上げの上位にあって、レビューがいいです。
気になっていたので、買いました。
またしても、昨年の2013年のもの。笑
これさ、Amazonで38円(送料込)で買えたの♪笑
Amazonで買った最安値!笑
表紙を開くと、左に年間カレンダー、右に底値表。
私はいつもiPhoneのカレンダーで確認してるので、年間カレンダーがあると、地味に便利ですね。
ちなみに裏表紙には、次年の年間カレンダーもついています。
空白ページを無駄にしない、こういう、ちょっとしたことがいいですね♪
底値表は、私はアプリを使ってるからいらないけど、あれば便利だと思います。
次のページには、この家計簿の使い方が見開き2ページで載っています。
シンプルにさらっと説明されているけど、わかりやすいです。
月初めのページは、左にカレンダー、右側に月計です。
1週間の見開きタイプ。
1日始まりです。
日付は入っているけど、項目が入っていません。
家計簿の説明でもありますが、「食費」「医療費」などの項目わけではなく、「店名」での項目わけみたいです。
でも、項目が入っていないので、「食費」とか自分で作っちゃえばいいんですけどね。
それぞれの日に「DIARY」という欄があるので、ひとこと日記も書くことができます。
週間ページには、プチ豆知識があります。
「野菜の冷凍保存」の知識や、「知っておきたいくらしのマナー」など。
へ~と思うことが書いてあります。
中身の説明はこれで終わり。
タイトル通り、「かんたん」です。
つけ方がざっくりです。
書くところもないし。笑
月計は、支出○○円、収入○○円、収支○○円というのしか書く欄がありません。
食費○○円とか、わざわざ細かく出す必要はありません。
「家計から出たお金だけを記録する家計簿」ですね。
「節約できる家計簿」ではないと思います。
店名でつけるから、レシートごとの記入になると思います。
これって食費?これって生活費?とか、考えたり悩んだりする必要がないので、つける時間も短縮できますね。
これ、私だったらどうやって使うか考えたら、
とにかくレシートをもらって、取っておく。
2週間に1回くらい、この家計簿に書き出す。
合計だけ計算。
考えてみたら、すごく簡単そう!
ただ、予算組みたかったり、節約したかったりする人には、向かないかなー。
この家計簿、どういう人が向いているかというと、
・家計簿は大雑把でよい
・1日始まり
・支出だけ管理できればいい
(初心者向き)
向いていない人は、
・予算組んだりしたい
・「食費」「生活費」などの項目分けをしたい
・節約できる家計簿がいい
・給料日(1日以外)始まりがいい
レシートごとの記入なので、非常にシンプルで大雑把。
家計簿をとにかく続けたい人は、これでいいと思います。
「細野真宏のつけるだけで「節約力」がアップする家計ノート」とどちらが「かんたん」に付けられるかというと、こちらだと思います。
節約力がアップするのは、前者です。笑
家計簿にある程度慣れて、もう1歩踏み込んだ家計簿がいいという方は、これはおすすめしません。
てことで、使っていない私(←重要)が、独断と偏見で書いてみました。
とにかく、家計が赤字なのか黒字なのか知りたい!という人に向いています。
でも、それくらいなら、ノートに手書きでも十分だといえますが…。
値段は288円。
家計簿としては安いほうなので、家計簿が続かないーという方は、この家計簿で続けることを習慣にしてから、別の家計簿を探すというのがいいかもしれません。
でも、一度これに慣れちゃうと、項目を細かく分けるタイプは続けられないかもしれないですね。
毎年10月に出るようなので、もし気になる方は今年の10月にチェックしてみてくださいね。