4月の増税も、もうそこまで迫ってきました。
以前、こんな記事を書きましたが↓
増税対策で、子育て世代に給付金が出るということで。
その給付金は、「子育て世帯臨時特例給付金」というみたい。
●目的
増税による子育て世代への影響を緩和させるため。
●対象者
平成26年1月分の児童手当(特例給付を含む。)の受給者であって、その平成25年の所得が児童手当の所得制限額に満たない方を基本。
●対象となる児童
支給対象者の平成26年1月分の児童手当(特例給付を含む。)の対象となる児童。
●給付額
対象児童1人につき 1万円
●申請手続き
基準日(平成26年1月1日)時点の住所地の市町村(特別区を含む。)に対して、支給の申請を行う。
今年の1月分の児童手当をもらっていれば、もらえると。
ただし、こちらから申請をしてくださいってなってるー!
で、まだその給付方法は、各自治体で準備中とのこと。
私が住む市はどうかな?と思ってホームページを見ても、なーんも書いてありませんでした。
おそらく、HPに載ったり、市の広報に載ったりすると思うので、要チェックですね。
…あーそっか。
児童手当が支給される口座に、ぱぱっと給付してくれればいいのにって思ったけど、それだと貯蓄に回って、タンスのこやしを増やすだけになるから、別の給付方法を考えているとか?
深読みしすぎ?笑
でも、この記事↓
にも書いたけど、1万円もらっても、増税へ対処できるかというと、できないでしょうね…。
すぐに忘れちゃうよー。
インパクトないよー。
で、この支給のために、使われる税金を、一応知っておきますか。
・給付費 1,271億円
・事務費 202億円(うち地方自治体分 200億円)
私が住む市の、予算案を見てみました。
事務費に約4千万円だって!
人口は内緒なので、4千万が高いか低いかは判断できないと思いますが、私が思うに、そんなにかかるのか、という感じです。
1万円を1回ポッキリ支給されるために、これだけの税金が使われる価値があるのかどうか、考えなければいけませんね。
給付の手続きに関して、市からの情報があったりしたら、また記事に書きたいと思います。
みなさんも、お住まいの地域のHPなどをチェックしてみてくださいね。