我が家は社宅です。
築30年近く経つらしい。
入居したとき、昭和にタイムスリップした気になったほど、至るところが築30年クオリティ。
それを最も感じるのが、お風呂。
私、入居して初めて見ました。
コレ↓
楽天で見つけて、思わず嬉しくなっちゃったけど。笑
「風呂釜」って名前も初めて知った!
普通に給湯器かと思ってた。
私は30代前半だけど、どうやら40代くらいの人は結構知ってるみたいですね。
これでお風呂を沸かすと知ったとき、マジかよ、と思いましたよ。
ピッてボタン押すだけじゃ、沸かせないんだ、、、って。
写真のタイプは新しいんですよ。
旧タイプは、ハンドルをカチカチっと回して、点火させるんですよね。
失敗すると、焦る。笑
で、このカチカチって音が、外まで響いて、「あっ、誰かお風呂使ってる」って気付くんですよね。笑
で、これ、入居するとき、社宅の管理人さんに、使い方だけ教えてもらったけど、説明書とかはなし。
この風呂釜、どうも使いづらくて。
使っている時、夏はめちゃめちゃお湯が熱い。
一番火加減を弱くしてもダメ。
逆に、冬はぬるい。
一番火加減を強くすると、お湯がちょっとしか出なくて、浴槽にお湯を貯めるのに20分以上かかる。
それがすごく嫌で、お風呂に入るのが嫌いでした。
でも、築30年クオリティだしな~って思って、諦めてたんですが。
約1年前、お風呂に入っている時にふと、風呂釜の右下のレバー何だろう?って、気付いたんですよ。
よく見ると、「能力切替 大・中・小」と書いてある。
もしや!と思って、「中」だったのを「大」にしたら、お湯が温かい!
こんなところに、ちゃんと調節するとこあるじゃーん!!と感動しました。笑
入居して2年でやっと気付いた。笑
気付くの遅過ぎ?笑
そんな感じで、嫌いなお風呂がマシになったんです。
が、喜んでたのも束の間。
翌月のガス代が、普段のプラス2,000円。
うひゃー!と思って、急いで「中」に戻しました。笑
この「能力切替」だけで、2,000円も変わるなんて!
逆に、今年の夏場、「小」にすることで、2,000円を浮かせることができました。
よかったよかった。笑
てか、今の最新の給湯器にも、こういう切替ってあるのかな?
あれば、夏場は「小」にして、冬は「中」で我慢できれば、「大」にするよりもガス代が安くなると思われます。
え、知ってる?笑
しかも、この風呂釜使ってる人は、昔から使ってるから、きっと知ってるよね。
私は知ったばかりなので、みんなに言いふらしたくて、記事にしてしまいました、あは。
失礼しました。笑
ちなみに、キッチンの給湯器はこのタイプ↓
こちらも、「能力切替」を「小」にして使ってます!
あ、都市ガスです!