長女を妊娠中に胎児発育遅延症で入院していたときの日記です。携帯のメモに入力してたものを、順に公開していきます。
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胎児発育遅延症で入院、22日目(34w4d)
ウテメリン24時間点滴(1A30ml/h)10日目。
3時、トイレに行きたくて目が覚める。
トイレへ。
しばらく眠れず。
仕方なくスマホをいじる。
5時くらいに寝たかな。
7時、起床。
睡眠時間、8時間くらい。
よく寝たかなー。
夢で、「入院していることを友達に伝えて、病院に友達がきた」というのを見た。
まだ誰にも伝えてないが、もう少ししたら言おう。
7時30分、朝食。
完食。
バナナ1本も。
看護師さんが、点滴を替えに来てくれた。
そのとき、針が刺さっている部分を見てもらう。
痛いことも伝える。
すると、少し赤くなってるから、取り替えましょうか、と。
マジっ!
すかさず、シャワーに入れるか聞くと、入れると。
やったー!
2日前の針の取り替えのときは入れなかったから、ようやく!
8時20分、モニター検査開始。
9時、モニター検査終了。
一定間隔で5回張ったかな。
痛さはない。
9時10分、点滴(ブドウ糖)開始。
ん、またスピード早め?
お腹が大丈夫か心配だけど、便秘っぽいから、下痢になってもいいや。はは。
9時40分、看護師さんが来て、シャワー浴びていいですよ、と。
やった!
点滴の針を外してもらい、シャワー室へゴー!
とりあえず、頭からシャワーをかける。
そのまま2〜3分。
気持ちいいんだけど、一番はじめに久しぶりに入ったときより、感動は薄れている。汗
全身を洗い、あっという間の30分。
髪の毛を乾かして、病室に戻り、水分補給をして、ほっと一息。
ナースコールを押す。
点滴を外して1時間くらいか。
10時45分、ウテメリン点滴再開。
今回は、左手外側にしてもらった。
1回で成功!
ブドウ糖点滴も再開。
11時、点滴(ブドウ糖)終了。
お腹痛くならなくて良かった。
でも便秘気味だからな…。
12時、昼食。
完食。
プルーン1個も。
お腹が苦しいー。
しばらくイスに座り、出るときを待つ。
………そろそろ!
ってことで、出た。
相変わらずスッキリしないけど、良かった。
13時50分、週に1回のベッドのシーツ替えが来た。
2人で作業していくが、2人の息が合っていて見事!
じーっと見ていたくなる。
14時10分、薬剤師さんが来た。
今の治療中の説明など。
ウテメリン、点滴になっちゃいましたね、と。
針を刺した部分に痛みがあるなら、我慢せずに針を差し替えてもらってください、と。
そっか、遠慮せずに言えばいいのかー。
あとは、便秘の話。笑
薬剤師さんも便秘に困ってるらしい。
私もスッキリしないですー、とか話した。笑
薬剤師さんが去ってから、事務の人が来た。
高額療養費認定証が届いたので、それを取りに来てもらう。
で、コピーを取ってもらった。
コピーでいいんですか?と聞いてみたら、うちの病院はコピーでいいよ、と。
なので、コピーは病院に。
認定証元本は、自分で持っていることに。
退院して、不要になれば返さなければいけないので、失くさないようにしないと。
16時30分、息子と私の妹が面会に。
今日は割とおとなしく過ごしてくれた。
息子がベッドで寝そうになったから、急いで帰らせた。
18時、夕食。
妹が飲むヨーグルトを買ってきてくれて、それを飲んだせいか、完食できず。
白飯を3分の1くらい残してしまった。
でも、プルーン2個は食べた。
苦しいー。
やはり、便秘気味。
出そうなのに出ない。
トイレにずーっと座っていたいけど、大部屋だし、それはできず。
水をたくさん飲んで、それで出てくれればいいな。
21時、消灯。
でも、スマホのゲームにはまってしまい、それが終わってから就寝。
22時くらいかな。
今日の治療など
・ウテメリン24時間点滴
・ブドウ糖点滴
・モニター検査(NST)1回
▼私が受けていた治療
病院の部屋掃除
私が入院していた病院では、委託業者が院内清掃をしていました。
毎日、清掃員が部屋に入ってきて、ベッド周りの掃除をしてくれました。
まずベッドの淵、ベッド周りの棚、机の上などをぞうきんで拭いてくれます。
また、掃除機もかけてくれます。
なので、なるべくベッド周りは掃除がしやすいように整頓していました。
ゴミ箱のごみも捨ててくれます。
ベッドのシーツの交換は、週1回。
これは2人係りでやるんですが、さすがプロ!という感じで。
あっという間にシーツを交換してしてしまいます。
手際がよくて、いつも作業をじーっと見ていました。笑
だいたいいつも同じ人がくるので、入院生活が長くなると、ひと言ふた言会話をするようになりました。
出産したあとも、「おめでとうございます」と言ってもらえて、とても嬉しかったです。
看護師さんだけでなく、こういった清掃の方にもお世話になった入院生活でした。
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