わくわく子育て家計簿

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家計簿の始め方(超初心者の方や続かない方へ)

家計簿をこれからスタートする方や、なかなか続かないっていう方、多いと思います。

そういう方のために、おすすめの付け方をいろいろと提案してみたいと思います。

 

今回は、超初歩的なことからスタートしてみます。

家計簿が続かない方も、参考にしてみてくださいね。

 

1.まずは、項目を決めずにスタート!

支出の項目をわけずに計算することから始めます。

 

1.レシートをもらえるときはなるべくもらう

もらわない(自販機で買うなど、もらえない)ときは、携帯電話などのメモに書く。

それがめんどくさいなら、レシートをもらわないものは記入しなくてもOK。

それを、1週間続けてみます。

 

2.週1回、レシートを計算する

ノートやエクセル、家計簿アプリなどに書き出してください。

(月に1度だと大量になるので、それでもいいという方は月1でもいいと思います。)

チラシの裏でもいいです!

買ったものひとつひとつを書くのではなく、合計だけを書き出してくださいね。

 

このときのポイントは、

・クレジットカードや電子マネーなどで支払った場合も、現金と分けずに記入

・残高は出さなくてもOK

・家計簿の始めは、給料日か、1日スタートがやりやすい

・日付は記入しなくてOK

 

これで、週にいくら支出なのか、わかります。

 

現金の残高と、家計簿の残高が合わなくても、気にしないでください。

ここを気にすると、前に進めなくなります。

私は3,000円くらい合わないことがよくあります。汗

 

3.1ヶ月終われば、1ヶ月で集計する

週の合計を足し、1ヶ月の支出を出してくださいね。

 

4.慣れるまで続ける

これを、とりあえず、慣れるまで続けてみてください。

ここで大事なのは、とにかく家計簿をつけるということに慣れて、習慣にすることです。

レシートをもらい、書き出し、計算をする。

このことに慣れてください。

 

 

A4のコピー用紙に書いてみた。

こんな感じでOKです。

(金額は、テキトーに書きました。)

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2.項目を1つ増やしてみる

慣れてきたら、項目を1つ増やしてみてください。

 

食費か光熱費(水道・ガス・電気)をわけてみてください。

光熱費は、月に2~3回なので、光熱費のほうがハードルが低いです。

 

外食は、食費に入れないようにします。

食品と同じ会計でラップなどの日用雑貨を買った場合も、わけずに食費に記入でいいです。

とにかく、大雑把で大丈夫です。

 

 

A4コピー用紙を横にして、こんな感じに書いてみました。

字が下手ですみません。汗

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こんなんでいいんですよ!

 

3.項目を1つずつ増やしていく

2にも慣れてきたら、さらに項目を増やします。

 

分ける項目は、

・光熱費

・家賃

・食費

・携帯電話代

・医療費

・日用雑費

・お小遣い代

・保険

・貯蓄

などなど。

 

一度にたくさん増やすと、わけがわからなくなると思います。

慣れてきたら1つ増やす、というふうにしてくださいね。

 

さらに慣れてきたら、自分の家計に合った項目を増やしていきます。

車を持っている方は、車諸経費。

電車通勤の方は、通勤費。

子どもがいる方は、子ども費。

などなど。

 

4.収入から支出を引く

月の支出がだいたいわかれば、あとは収入から引くだけです。

黒字なのか、赤字なのかがわかりますね。

 

 

◆◆◆◆◆

 

 

これで、基本的な家計簿の付け方が習慣化すると思います。

とにかく、無理のないように続けてみてください。

もし項目をわけるのがめんどくさくなれば、また項目を減らせばいいだけです。

毎日やらなくても、週1回、慣れてくれば、2週間に1度や、あいた時間にまとめてやればいいだけです。

 

 

これが慣れてくれば、さらに付け方を細かくしていきますが、その方法については、また時間があるときに書いてみますね。

 

 

というわけで、とりあえず、家計簿が続かない方や超初心者の方のために、どうしたら続けられるか考えてみました。

これは、1つの方法なので、これで続けられる方はできると思うし、できない方はできないと思いますが、また別の方法も考えてみたいと思うので、また見に来てくださいね(^^)